NSG美術館は細長い三角形の敷地の中に、白亜の長方形の建物が建っています。 玄関前や建物右脇庭、裏庭には木々が植えてあり、椿、梅、桜、紫陽花等の四季折々の花を愉しむことが出来ます。 3月の聲を聴いた途端、急に春めいてきました。 初々しい椿と梅・・・(続きを読む)
冬期休館も本日で終わり、明日より開館致します。 皆様、大変長らくお待たせしました。 新潟は春が急にやって来たかのようないいお天気です◎ ね、真っ青な空でしょう!! もう積もるような雪は降らないといいなぁ~~ 明日もいい天気の予報で・・・(続きを読む)
本年の7月11日にオープニングセレモニーをとりおこない、翌12日より一般公開致しましたNSG美術館ですが、明日12月1日~翌年2月28日までは冬期閉館となります。 わずか4ヶ月半でしたが、多くの皆様にお越し戴き誠に有難うございました。 新潟市の開花・・・(続きを読む)
画題の「嘉果豊餘」 「かかほうよ」と読みます。 「餘」は「余る」の旧字ですので、「よい果物があり余るほどたくさん」と云うところでしょうか。 粛粲寶は生涯に多くの果物の図を描いています。 赤絵の鉢に果物が溢れん・・・(続きを読む)
その1からの続きとなります。 その1をまだご覧になっていない方は、そちらの方からお読み下さいネ。 「妹背」と云う今は販売していないお菓子に粛粲寶の絵と、富安風生に詠んで貰った句が使われています。句の字は風生ですね。 &nb・・・(続きを読む)