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2021/12/15 BLOG

三原堂 ー 粛粲寶の包装材を今も大切に使い続けている老舗お菓子屋さん

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東京都内に数店舗あるお菓子屋の三原堂。粛粲寶が生前交流があったのは池袋と西荻窪。これらのお店は暖簾分けされたもので、別会社。でも全店で粛粲寶が描いた包装紙や紙袋を今でも使用している。

 

今年の初めに弊館で開催した「粛粲寶のグラフィクアーツ展」では、池袋・西荻窪の両店より、現在お使いの包装材及び過去に使っていた資料の提供をして頂いた。

 

西荻窪さんの店内の粛粲寶は以前に伺った時と変わっていた。店内には大きな木の看板が。

粛粲寶は長く久我山に住んでいたので、久我山から西荻窪までならば、少し遠くまで散歩すれば辿り着く。甘いもの好きだったと聞く粛粲寶がおやつを買いに来ることもあったのだろう。

 

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池袋さんは西口にあり、西口と云えば立教大学かな。私的にはIWGPか。(通じる?)2Fに甘味処が併設されていて、ここにて一服。粛粲寶の小作品が展示されている。1Fのお店には何と「粛粲寶のグラフィクアーツ展」のチラシが額装されてあった。嬉しかったなぁ!

 

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あんみつとかぜんざいとか、夏はかき氷とか。食事ものとしては、にゅう麵もあり。

 

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加山雄三のサイン色紙が隣に!このチラシは各所で評判が良かったので、会期が終了してもチラシが役立っていて感激だ。

 

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